飛鳥Ⅱでめぐる小豆島・阿波
美食、美酒、美景をたっぷり味わう6日間
飛鳥Ⅱでは、定期的に「食巡り」クルーズが催行されます。
食材の生産者さんが乗船し、乗客と対話したり講演を行ったりなど、食材への造詣を深める機会にもなります。今回お会いしたのは、小豆島のオリーブ園の方々と、日本料理人としても活躍するハモの生産者さんでした。
オリーブ園ではすべて手摘みでオリーブを収穫するとのこと。オリーブとワインは、共通点がたくさんあるのです。オリーブの飼料で育った、オリーブサーモンとオリーブ牛は美味でした。
ハモは上品な味わいでした。皮は切らず身だけを切る技術は、「骨切り10年」と言われるほど高度な職人技だそうです。
食材を生み出す人々、食材が育まれる地域、美味しい食材を生かした料理。それらのつながりをほとんどの消費者は、普段の生活で詳しく知ることはありません。それらが立体的に結びついた実りある秋の日々でした。
寄港地の小豆島は、ギリシャのミロス島と姉妹島提携を結んでいます。秋のきらめく陽光のなか、友好の証として建てられたギリシャ風車の素晴らしかったこと。来年は本物のギリシャ風車を見ることになりそうです。
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